こんなタグがTwitterで流行っていた。
私が何をどうしても食べられないものは、アルコール全般と納豆だ。
アルコールは甘いカクテル1杯やウイスキーボンボン1つなら何とか行けるが、その後三日間頭痛で苦しむことになる。
料理酒すらアルコールを完全に飛ばさないと一晩うなされる。
どうも体質のものらしい。
父は毎日ビール一瓶空けないと行きていけないウワバミな上に、それでいて75歳現在肝臓を始め健康診断オールクリアの謎体質だが、受け継がれなかった。
納豆はなんかもう匂いとか見た目とかベタベタとかが無理である。
食べようという気にならない。
食べ物として扱いたくない。
ただ、この2つは外食する際、さりげに他のメニューの中に紛れ込んだりは絶対にしないので助かっている。
卵アレルギーとかの人に比べれば一億倍楽だ。
私の大学時代の友人でキュウリが嫌いな子がいたのだが、とんかつ定食の添え物に薄切りキュウリが2枚ほどあり、匂いだか風味だかが移るということでキュウリから半径5センチを残していた。
納豆が添え物として何かと同じ皿に載っているのは、今のところ見たことがないので、そういう点でも安心である。
ただ、この2つは食べ物の好きさを10点で表すと0点なだけで、3点くらいの食べ物は割と多い。
梅風味のもの始め酸っぱいもの、チョコやあんこ等甘ったるいもの、海藻のサラダ、小骨の多い魚、豚汁、セロリetc…。
でもこの辺りは、例えばコンビニで何十種類もおにぎりが並んでいて好きなものを選んでいいよと言われた時に、あえて梅は選ばないという話である。
人の家に行って梅おにぎりをどうぞと出されたら有り難く頂く。
チョコもセロリも同様だ。
この境目がなかなか理解してもらえなかったりする。
ふとした拍子に「あんまりチョコって好きじゃないんだよね」と言うと、気遣い上手な人ほど「あ、チョコ苦手だっけ?」と後々まで覚えてしまう。
私はケーキ屋でいろんなケーキから1つを選ぶならチョコよりフルーツタルトやチーズケーキを選びたいだけで、チョコをもらったら喜んで食べる。
ていうか納豆とアルコール以外なら何でも喜ぶ。
ちなみに私が好きなものは米とおにぎりとお寿司だ。
米だけを食べて生きていたい。
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