晴天なり
今日から君を
愛することに
決めました
来ないなら
先に始めよう
さぁ、皆の衆
存分に楽しみたまえ
いざ
尋常に
君を
愛す
そんな気もないのに
そんなこと言う
さぁさ、
覚悟はいいですか
多分
恋をしてる詩とか
詠えるうちは
平気だと思う
人魚姫には
ならない なれない
君がいなくても私
幸せになる なれる
自己嫌悪の
涙を流す
初恋のアッちゃんの夢を
見た翌朝に
11時30秒前
歩車分離の赤信号
ここを越えれば
待ち合わせの駅
すてきな恋
してる詩くらい
いくらでも書いてやる
褒めてくれるなら
6回目だけど
面白いからいいよ
君と観るはじめての
マトリックスを
今日を凌ぐ
よくできましたの
花マル印
ハートの隙間に
押せるだけ押し
カラカラカラカラ
進まぬとも今日も走る
ハムスターよ
カラカラカタカラ
言葉の端を
捕まえて
ほぅら
ここまで
追いかけてごらん
わたしたちこうして
ならんであるいたら
コイビトどうしに
みえるでしょうか
「ごめん」に「ネ」を
つけるのは卑怯
そんな頭を
深く下げてるみたいな文字を
春風のこころ持ちたし
と詩う君
ここに
留まってはくれぬのか
☆は打てるのに
<ハート>は機種依存文字
恋のできない
機械の嫉妬
そっちの足が
速すぎるのが悪いのよ
歩調を合わせて
くださらないこと?
初孫をねだる
32で子を産んだ
母の肩叩く
5月第4火曜日
「美味かった」
言われて
私の女の部分が
ほらね、ほらね、と
喜んでいる
よーいドンで
フライングする
じゃんけんポンで
後出しをする
程度の姑息さ
忘れてはいけない想いに
目印(クッキー)を
落としてきたのに
何処に行ったか
光
が、
射
し
た。
手の甲にキスとか
されたことないし
こんなので堕ちる
私ってチョロいし
日だまりを
上手に選んで歩く猫
あなた
ごきげんいかがでしょうか?
君の元に
病める時も
健やかなる時も
この命
果てる時も
笑うけど
聞いたんだってば
月の声を
17年前の
星のない夜
ナンバーワンより
オンリーワンに
なる方が難し
知れ若人よ
君が飛ばされないよう
重石になるから
手をつないで歩く
風の強い日
カタカナにすると
間が抜けるんだけど
君の幸せを讃えよ
ハレルヤ
不恰好
役立たずでも
ウドは独活と書き
独りきり活き
大木となり
君と逢い
心に決めたことがある
恋する努力を
怠らないこと
こんなにもいいこと
ばかりあるワケない
私色つきの
夢を見ている
君がシアワセに
なりますように
僕にシワヨセが
来ませんように
君恋う詩
書けばいつでも余る節
君・君・私で
埋めつくしても
Re:をつけたままの
メールのタイトルさえも
愛しい
私
恋をしている
金色の
君の髪に触れるため
おどけてふざけて
色鬼はじめて
充電の残りを
気にしつつ話す
途中で切れるのも
また一興
ぎゃふん。とか
こてんぱん。とか
大真面目に
言わせてみたい
今日この頃です
問12
私の恋が叶わぬ理由(ワケ)を
20字以内で
説明しなさい
永遠の命を
手に入れたとし
君の死を見て
それからそれから…
君のこと
大好きだって嘘ついた
ごめんね
君を連れては行(ゆ)けない
君が生きる
君は生きる
君と生きる
君に生きる
君を生かす
地図を見て
最短距離を
考える間に
ゴールに着くと
教えたのは君
君に幸あれ
世に光あれ
できれば
我が身に希望あれ
褒めてるか
けなされたのか
分からずに
辞書をひいてる
「夢追い虫」の意
星座早見表なんか買って
初めて気付く
この街も星が
見えなくなった
追伸
私はやっぱり
相変わらずです
良くも悪くも