TEXT / POEM

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トゥルーマン・ショー

POEM / ARCHIVE

TEXT / 049

 私の見ているこの世界は

 実は作り物で

 家族も役者で

 通行人はエキストラ

 そんな感覚に

 取り憑かれることがある。

 そんな日は

 そんな時は

 君の腕の中で眠る

 君もワタシ好みの

 俳優なのかもしれないけど

 何もかも忘れて眠る

 いっそのこと

 君の首を絞めて

 確かめてやろうか

 何が本当なのか

 試してやろうか

 それほどまでに

 この世界はワタシには

 少しむつかしくて

 すごく あまりにも

 よく出来過ぎている