のどのかわきを うるおそう
こころのきずを けしませう
ひとらのために あるものは
なにをおもうて いきていく
さみしさみしと まようのは
われもあのこも またおなじ
まよいまようて さけぶのは
われもあのこも またおなじ
あれにみえるは あかいわな
なんといとしや どくのあじ
あれがほんねを しってるか
まことすがたを しってるか
ひとらをみいる ことだけを
おもいさそひて いきている
まどわすものと しりつつも
まどわさるるが ひとのさが
いきつくさきは みなおなじ
あまいかじつの あるところ